今日は朝8時から学生によるプレゼンテーション、そして2つのレクチャー。
さらにお昼をはさんでレクチャーをひとつ受講し、ビデオを2本みました。
ロテーションによってはプレゼンテーションをしたり、レポートを書いたり、SOAPノートを提出したりと様々ですが、産婦人科ロテでは10分プレゼンテーションが必修課題のひとつになっています。
実習の場で実際にみた症例を一つとりあげ、簡単な症例プレゼンと、症例に即した解説を加えるのが基本的なフォーマットです。発表時間の制限が10分なので、テーマをかなり絞らないといけません。
私はMFMクリニックで多くの妊娠糖尿病の患者さんをみましたし、妊娠糖尿病のクラスにも参加させていただいたので、「妊娠糖尿病の食事療法」という題でパワーポイントのプレゼンテーションをつくりました。
できあがったのはこんなプレゼンテーション
はじめに症例を、フォーマルなプレゼンテーションの形で紹介し、糖尿病の妊婦さんがどのよう
食事療法をしなくてはいけないか、紹介しました。
プレゼンテーションはきちんと10分で収まり、一安心。
一番うけたスライドは、最後の日本の「妊婦さんタッグ」。
「これをつけていると妊婦さんと分かるので、電車で席を譲ってもらえたりして人に優しくしてもらえます」といったら、指導医の先生(男性です)が「産婦人科医ももらえるの?」とジョーク。クラスのみんなから笑いがこぼれました。
ちなみに今日の講義の内容は
"Minimaly Invasive Surgery"
"Abnormal Puberty"
"Physiology in Pregnancy"
最後にみたビデオは
"Nausea & Vomiting"
"Breast Cancer"
でした。
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